過払い金

 前述の法定利息による引き直し計算を行った結果、途中から元本はすでに0になっていたところに返済を続けていたような状態になっていることがあり、これをいわゆる過払いと言って、払い過ぎた金額を返してもらうよう請求することができます。 司法書士等の法律家が介入した案件については、任意の和解により返還に応じる業者もありますが、最近は裁判を起こさないと回収が難しいケースが増えてきました。会社によってはなかなか返還に応じようとしなかったり、現実的に回収が難しくなっている場合もあります。

 取引期間が継続して10年以上あるような場合は、過払いになっていることが多いのですが、何年であれば必ず過払いになる、というようなことは一概には言えず、計算してみないとわからないのが実情です。

 サラ金業者等からの借入で完済したものは、過払い金が発生します。10年の時効前であれば、請求できますので、ご相談下さい。

 ただし、過払い金の請求を司法書士等から行なう場合は、ブラックリストに登録される可能性があります。

 過払い金返還請求についての報酬は、債権者一社につき20,000円(消費税別)の基本報酬に、成功報酬として返還金の15〜20%が加算されます。なお、司法書士が代理人となって請求できる金額は、元金で140万円までになります。

 それ以上の金額の場合は、弁護士に依頼するか、ご本人から相手方に交渉していただく場合もございます。

 また、司法書士から請求したとしても、必ずしも全額回収できるとは限らず、相手方によっては全く回収できない場合もありますので、ご了承ください。

 続きを読む

▲このページのトップに戻る